


暑いのと忙しいのとその他の理由により、最近ウォーキングをしていないので、脚がなまってきた。今日は夕立も無さそうなので、自転車で散歩コースを回ってきた。
もう刈入れが始まっていた。隣の田んぼを見るとまだ穂が出たばかり。何でも早いもの勝ちの時代だから、お米も一刻も早く「新米」を出荷したいのだろう。早稲(わせ)はゆっくり育ったものに比べると美味しくないと聞いた記憶が甦るが、いまはそうでもないのだろうか。近くの小学校の上に青い入道雲が出ていた。
暑いのと忙しいのとその他の理由により、最近ウォーキングをしていないので、脚がなまってきた。今日は夕立も無さそうなので、自転車で散歩コースを回ってきた。
もう刈入れが始まっていた。隣の田んぼを見るとまだ穂が出たばかり。何でも早いもの勝ちの時代だから、お米も一刻も早く「新米」を出荷したいのだろう。早稲(わせ)はゆっくり育ったものに比べると美味しくないと聞いた記憶が甦るが、いまはそうでもないのだろうか。近くの小学校の上に青い入道雲が出ていた。
グライダーはいったん飛び立てば、ある意味風次第ともいえる飛行機です。枯葉のように風まかせではなく、ちゃんとコントロールします。自然の風でサーフィンしているような感じでしょうか。
スマートでナチュラルでナイーブ。自然体な感じがカッコイイですね。無理やり、言葉的に人間に当てはめると「風来坊」とでも言えるんでしょうか、でもこちらはちっともカッコよく感じません。
人は自力で飛ぶことに憧れてきました。エンジンを発明し、その推力で短い翼でも飛べるようになり、もっと早く、もっと長く飛ぶことが目標になりました。Dan、とうとう戦闘機を作りました。
グライダーもそれなりの規模で戦争に使われた例はあります。tapi、結局その風来坊性が、グライダーを主役にはしませんでした。人間も、風来坊では(たぶん)戦争やあらゆる競争というものに勝てないでしょう。カッコ悪くても、それがいいところだとわたしは思うのですが。
昨日(6/6)上野の国立科学博物館で「大哺乳類展3」を観てきました。展示が凄~いイ!圧倒されるような量と密度。とても一日では見切れませんが、体力的な問題もあり、2時間ほどで切り上げ、買ってきた図録(2500円)を見ています。図録の写真もきれいで内容も最新、値段分以上はあると思います。
修学旅行生たちも大勢見ていました。わたし自身がそうだったけれど、ド田舎の中学生なんかでは、こういう展覧会があること自体、想像できないんですよね。itu sebabnya、いろいろ不要論のある「修学旅行」も、地域差を考慮すれば必ずしも無意味とも言えない気はしますね。
実は、昨日は(やや義理絡みですが)東京都美術館と国立新美術館での3つの美術展を回って帰る予定でした。帰宅に便利な路線を考えて、先に上野の都美術館へ。デ・キリコ展の出口に「大哺乳類展」のチラシ。開催することは前から知っていましたが、あまりに前すぎてもう忘れていたんです。日にちを見ると今月16日まで。なんてラッキー(^-^)な日、というわけで観ることができました。たまには外へ出かけてみるもんですね。結局この日は5つの展覧会を観、13000歩も歩いてしまいました。
最初に書きましたが、展示内容がすごい。標本の数だけでもケタ違い。間違いなく数年に一度しか企画できないレベルです。館内は子供連れ多いですが、中年以上の自然科学ファンも、カメラ抱えて大勢来ていました。写真OKなので、話のタネに出かけてみてはどうでしょうか。自然科学にそれほど興味ない人にもオススメです。わたしも、先日100数十年ぶりに特定されたことで話題の、ニホンオオカミを写してきましたよ(^○^) 。16日で終わりですから急いでね。