颜色、使い過ぎ?でももっと使う

Apple-田園 (9月21日終了時)

今日は早起きして整形外科へ腰と指の腱鞘炎のリハビリ早起きしようとしまいと結局午前中の時間はクリニックで遣い果たしてしてしまう待合室で待つ間、4人がけソファのわたしを間に入れた3人のおばあさん方は左右(どころか看護師を含む院内の半分くらい)顔見知りらしくおしゃべりの途切れる時間が一瞬もない自家産野菜を大きな袋に持ってきて知り合いと交換ごっこなどまるで「道の駅」。我、彼女らの間で(出来るだけ小さくなって)ずっとiPadでエスキースを続ける時々チラチラと「違和感のある存在」を見るような視線を感じながら

一見すると絵は昨日とほとんど変わらないように見えるでしょうが2度塗り3度塗りしているところもあって全体としては結構順調に進んでいるんですよむしろ順調過ぎるくらいでこういう時に限ってトラブル(例えば8月中のようなひどい腰痛とか)が起きやすいので早めに進めておかないとヤバイことになる経験は豊富

右上の葉っぱの部分は普通に緑色にする予定だったがテラ・ロサと白のピンクがあまりにきれいなので「色だけ」このまま仕上げまで持っていくことにしたその反面でいったん「保留」にせざるを得ないところも当然ある伝統的な油彩混合テンペラでは途中で何度か薄い透明層を施して画面の堅牢化と色の統一感を図る(グラッシという技法)がこの絵ではそういう方法を使わずある程度バラバラなまま途中で造形要素個々のチェックをしながら進めていくそれがわたしのテンペラ技法

「建長寺を描く」のスケッチ動画

YouTube 1周年の今日上記動画をup road しましたスケッチ動画ですが現場で実際にスケッチしたときのものではなくスケッチブック上での一種の再現ですスケッチした当時はYouTubeに動画を載せるなど頭の片隅にもありませんでした

小さなスケッチブックはアトリエの中のあちこちに積んであるチラッと見るたびに「最近スケッチに出かけてないなあ」と心の中でなにか空白が広がっているような焦燥を感じます

スケッチに行きましょうと誘う動画を作りながら自分自身はさっぱり出かけなくなったこれは良くないですね気晴らしと運動を兼ね「秋にはスケッチに行こう」と出不精の自分を少し変えなくてはと思いました

YouTubeの一年生終了

「建長寺を描く」スケッチビデオを近日アップする予定です

今日は9月3日。9月と言えば1年の4分の3過ぎたってことだな陸上競技の400m走に例えればもう最後の直線それもすでに数メートル過ぎているなんてお互い考えたくありませんね

個人的には最悪の8月だったが今年は災害も多くわたしの「最悪」などむしろ「平凡なる幸福」の部類かもしれないささやかながらプラス面もいくつかはあったしYouTubeを1年続けられたこともその一つ。2021年9月5日に「青いカモメの絵画教室」というチャンネルを作ったので明後日でまる一年になるパチパチ

6月28日に「1000回視聴されました」と嬉し気な記事を書いた日から2ヶ月経った先月末、2000回の視聴を越えた(ふたたびパチパチ)ペースが約5倍に上ったことになる。400m走で言えば残りの直線どんな走り方になるのだろうか脚がついていかずずっこけてしまう可能性もある

なんとか続けられたのはビデオ編集にも少しずつ慣れストレスが最初より軽くなってきたせいもある。然而、やっぱり見てくれる人がいるということが何より大きい勝手に始めた動画配信なのに視聴数が増えてくるとなんとなく責任を果たせたような気になるのもおかしいが次ももう少し頑張ってみようという力になる。哦亲爱的、400mで終わりかと思いきやなんだか次の1周もありそうでこれはまだラストスパートじゃないぞと考え直しているところとりあえず2年生に進級するつもりです