「習作」が絵になる瞬間

   習作 「赤い実」   水彩

「カーテン」の習作を何枚か描いたうちの一枚あとから思いついて小さな赤い実を描き加えてみたとっさの思いつきだから具体的な植物名など考えてない単なるイマジネーションに過ぎないが後から考えるときっとハマナスのイメージが閃いたんだろうな、мисля, че。

窓の向こうは道の一部のようにも見えるむこうから誰かが歩いてくればドラマが始まりそうだカーテンのドレープの下からこっちに歩いてくる人物の脚を描いたらどうだろうあるいは赤い実を摘んでいそうな子どものかがんだ姿勢などが見えたとしたら それがただの習作が「絵になる瞬間」かもしれませんね