何もできない日

題名未定  ミクストメディア
「病院からの眺め」 ペンスケッチ

今日は何も手につかない。Nó in áit、病院のことだけで一日が終わってしまいそうだただの「検査」なのだが慣れてないせいで大きなプレッシャーがかかりそれ以外のことがほぼできない

絵を描くことができないのはまあ仕方ないとしても本を読むとか何かアイデアを考えるとかできそうなものだしその準備もしてきたのにどれも手につかない落ち着かない

Reathaithe、Siúil、Daoine a scíth a ligean

Uiscedhath sceitse samhail

Tá inniu te den chéad uair i gceann cúpla lá、Chuaigh mé ag siúl tar éis 3pm.。B'fhéidir go raibh sé mar gur shiúil mé go tapa chomh tapa agus a bhí mé ag sracadh.、Chonaic mé cúpla duine ag rith freisin.。Thug mé roinnt daoine freisin a measadh a bheith ina gcónaitheoirí i dtithe altranais agus ina bhfoireann ag an áis.。

Nuair a fheicim na daoine a ritheann、I Envy。Is féidir leo siúd a bhíonn ina luí éad orm agus mé ag siúl。Do dhaoine leapacha、D’fhéadfá daoine a bheith ag siúl timpeall an chuid eile。Má tá tú faoi bhun, ní amhlaidh atá。Tá luachanna difriúla ag gach duine、B’fhéidir go bhfuil sé tábhachtach a fháil amach an féidir leat rud éigin a fháil ann nó nach bhfuil ann。

歌を忘れたカナリア

             「女子大生」2025.02.17 水彩 F10

という古い童謡があります覚えている人もきっといるでしょう―歌を忘れたカナリアは後ろの山に捨てられるんでしょうかそれとも柳の鞭で打たれるんでしょうか―いえいえそれはなりませぬ

象牙の舟に銀の櫂(かいオールのことです今の人は解かるかしら?)を与え月夜の海に浮かべればカナリアは忘れた歌を思い出すのだそうです(作詞西條八十)今は残念ながらWWWFの規制により象牙の売買は禁止されていますそれに銀の櫂ではカナリアには重すぎて漕げませんなどと理屈を言って作詞のロマンを壊してごめんなさいねそのうえさらに記憶喪失や脳医学の話をするのは―もうもうなりませぬ

象牙の舟や銀の櫂という高価な準備をしてくれなくっても鳥かごの戸を開けて自由にしてくれさえすればきっとカナリアは歌を思い出すだろうにと子どもの時分にもそう思いました
 忘れられないのは父が可愛がっていたカナリアのことわたしが可愛がっていた猫が籠から逃げられないカナリアに爪を立ててしまった朝父はわたしも猫をも叱りはしませんでしたが以後二度と生き物を飼うこともありませんでした小学生だったわたしは父がカナリアの始末をするのを無言で見ていたはずですがよく覚えていません

(売れる)絵を描かない画家というぶざまな自分を顧みるときふとこのシーンを思い出すことがあります歌を忘れたカナリアと絵を描かない画家―一緒に後ろの山に捨てましょかいえいえそれはなりませぬせめて埋めてあげましょう父のしたようにいえいえそれさえ叶わぬ世でしょうか