絵を描く理由

White rose (part) f8 watorcolor 2011/6/8

3月11日以来ほぼ1ヵ月ごとに大きなショックに襲われ続けています大津波の被災者に較べたら・・と思ってはみるものの続けさまに起こる衝撃は私自身にとってはこれまで経験したことのないほど厳しいものばかり

いろいろ対応策を考えてみるものの今のところ焦りと苛立ちの中でなす術もなく日を送っています時間がなにか解決してくれるわけではありませんが何も手に付かないというところです

大震災の衝撃はとても絵など描く気持ちにさせてくれなかった今は自分自身が精神的に安定するためにも描かなければいけないと思うものの頭も体もやっとついていくという感じです

maar、描けばたとえ一時的にでもほっとするのは確か頭が動き始め体もほぐれてくるのを感じます私にとって絵は自分自身より有り難いような気がします何とか描き続けて絵に捧げられるような絵を描きたいものだと思っています   2011/6/8

アトリエの友

アンスリウムなど  f6 watercolor 2011/6/4

アトリエの友とはアトリエの必需品のこと画材以外のたとえば制作の前に必ずお線香をあげる人がいればそれのこと私の師(彫刻家)はそうだったもちろん蚊取り線香ではないよ非常にいい香りの(白檀という香木を原料にしたもの)長さ30センチはある線香をたて自分への誓いをつぶやき確認してから毎日の制作に入っていた燃え尽きるまで2時間以上はかかったと思う私も一時真似をしてそれより1ランク下の線香を立ててから制作したことがあるとてもいい香りで確かに落ち着き集中力が増すような気はしたがお金が続かなかった毎日1本となるとねその頃は筆もほぼ毎日1本擦り切れ年間300本の筆を消費していたからそちらのお金が優先だったし・・・今よりずっと頑張っていたなあと思いだすとちょっと悔しい

今はデッキチェアがアトリエの友だ最近は睡眠時間が滅茶苦茶になってしまい夜・昼関係なくいつ眠くなるかわからなくなってしまった運転中に急激に眠くなりぶつかりそうになったことも何度か夜も眠くなるから寝るというのでなく寝ないとまずいから寝るという感じ制作中突然眠くなるほんの少し時間を措くともう眠ることはできないので時を逃さず急いで眠る折りたたみのデッキチェアとアイマスクが今は必需品二か月前は考えもしなかったが

S氏という画家がいる顔だらけのユニークな画風で有名だがこの人のアトリエの真ん中には何故か「島」がある床を海に見立てると二段ほどの崖を経て上が平らな二畳ほどの広さの台地状の島に見える眠くなればすぐ横になるための設備だという

ある美術雑誌に掲載されたこの島に寝転んでいるS氏の写真を見て大笑いした画家のアトリエとは想像もできないまるで阿片窟(見たことはない想像で)に横たわる中毒患者そのままの異様な感じの写真だったお客とはこの2畳ばかりの島で向き合ってお茶を飲む男同士ではあまり居心地の良くない島だった  2011/6/4

5月の梅雨入りと台風

アンスリウムなど  F6 watercolor 2011

5Regenachtig seizoen van de maand is een verrassend ongewoon, maar zo。Omdat meestal zeggen dat voor en na 8 juni、1Is het die week is vroeg。maar、Ter nagedachtenis van de afgelopen jaren、Veel aankondiging dat "is het regenseizoen die teruggaat tot ... Datum uitgeroepen tot"、"Ik vertelde ook met terugwerkende kracht"、Er is een gevoel dat。

Ik heb niet de kersenbloesems dit jaar (alleen te zien voor een moment de kersenbloesems 's nachts met geen verlichting)。Ik wist niet eens de moeite om te zien。Hirosaki (Aomori Prefecture) leven van de graficus "van dit jaar kersenbloesems weinig mensen te zien、Eenzaam was "en hebben gekregen van u te horen、Ook Hirosaki cherry Speaking、Niet ook gekeken naar een ander 40 jaar、Ik denk hit was。Het was afgewerkt onder de witte magnolia ook niet gezien om liefde te zien。Er mei、Het kwam Nr 2 tyfoon van maximale kracht 925hpa。

Toen ik was een kind ook genieten van de wind。Stroomuitval en、Nacht van de tyfoon dat de kaars aan te steken、Torrents hoorde het geluid van de wind was de reden waarom zo Komu vlek op het lichaam is me opgewonden uit。Ook kijken naar de bomen zwaaien als sterke wind nu、その風を浴びに外へ飛び出したい衝動に駆られる髪を揺さぶり口や鼻に強引に入り込む風目を細めバタバタと音立てながら前のめりに風にぶち当たる喜びがあった

埼玉は日本でも最も自然災害の少ないところだと今度の震災でつくづく有難く感じた最近は台風もめったに来ない来ても殆どヨレヨレで台風という名がかわいそうなやつばかり不謹慎だが沖縄や枕崎あたりの凛とした台風状況をテレビで見ると思わず「台風頑張れここまで元気で来い!」などと応援してしまう

自然は友一言でいえばそういうことか震災は厳しすぎるが大きな目で見ればそれが私達を育ててきたのかもしれない幼い胸に響いた風の音は体に宿る自然が外の自然と呼応する野性の共鳴だったのだなと今になって解ってきた  2011/5/30