長い息をしよう

ブログでは絵に関わる楽しい話題を書きたいといつも思っています本当よ。ಆದರೆ、なんだかいつも真逆の結果になっていることが多いような気がするなんでだろう現実に楽しいことより気が重いことのほうが多いのかもしれないがそれでも何とか楽しい話題を見つけて共有したい本当にそう思ってふだんから探しているんですが

この動画のサムネイル(動画の看板クリックする前に見る画像のこと)を見てくださいなんてダサいんでしょう!自分でも嫌になるけれど正直どうしたらいいのかまだわからないんですこういう感じでつい気が滅入ってしまうんですよね

いかんイカンそこから離れてもっと先を見なくっちゃ
 土曜日は撮影日日曜は朝から寝るまで編集と目標は掲げているけどナカナカ例えば今日(2023.04.15)新規の動画の全体部分ごとのテーマやモチーフを決め撮影するはずだったのについYouTubeで「撮影の基本」とか「トランジション(場面移行)のやり方」など見てしまうこれはこれでわたしには絶対必要な勉強だけれどそれで午前中の時間を遣い果たしてしまった日曜には庭木の枝切とかの家事が舞い込んできたりとか全然編集できない日もあって目標の「毎週1本のアップロード」が出来たのはたった1回だけそれが今回初めて、ಏನು。

そこを「やったー!イェーイ」と書けば“楽しい話題”になるのかもしれないけれど撮影は4月4日だったから、10日もかかっていることになるちょっと「イェーイ!」までは気分が追いつかない
 ああいかんイカンまた沈み始めてきた長距離を泳ぐ鯨のように水面に顔を出してたっぷり長い息をしなくっちゃ下を向いていると肺がしぼみ脳への酸素供給量が落ちる感じがする今日は雨だから家事は少なくて済みそうださあ頑張って撮影しよう

リテラシー

写真(YouTubeサムネイル)を見て。ಈ、ブルーっぷりブルルこんな陽気だっていいうのに寒気がするようなサムネイルなんでこんな陰気な動画なっちゃうのかと自分でも悩むんですね

誰も見てくれなくてもいいから「自分は自分の仕事を全うしたい」と思うとこうなっちゃうのかな「けじめをつけなくちゃ」と思ってるんだねそれが「昭和世代」の特徴だと言われるけれど。ಒಳಗೆ、(肝心の)ケジメがきちっとつけられたかって訊かれると「よくわかりません」っていうんだからどうにもならないサ

それぞれの分野への適応能力を「リテラシー」というらしいたとえば「情報」分野なら情報への興味関与の程度適応能力など。ಅದಕ್ಕಾಗಿಯೇ、同じ「リテラシー」でも「世界のセレブとの交際リテラシー」なんかの“能力ゼロ”でもわたし的には全然困らないがワクチン接種だの国や自治体への申請だのがインターネット経由だと一定の「リテラシー」がないと市役所へ行ってイライラと職員を怒鳴ったりする羽目になる

そういうわけで「スケッチのリテラシー」らしきものを身につけさせたい(上から目線か)という(わたしの)願いは現代の情報リテラシーという見地からは“著しく”逸脱・時代遅れになってしまっている現代ではデッサンの修練などよりカメラの勉強をしプロジェクターでも何でも使えばいかに写実的なデッサンでも誰にでもできる道が開かれているそれを文明の発達というんじゃないの?そその通りだねうん
 「シルエットから描く」なんてタイトルがすでに自ら時代遅れだって宣伝して回っているようなものだったもっと情報リテラシーを身につけなくちゃだめですね。ಆಹ್。時間がないと言いながらこうして意味ないことに時間も体力も浪費してしまっているんでしょうか・・

よくあるミス

anemone 水彩 F8

12:40、ಆಹ್、いけねぇと思ったがもう日をまたいでしまった奇数日にブログを書くことを今年の目標にしていたがすでに2回目のポカ記事はすでに書いてあり載せるだけにしていたが公開予約の方法が分からず「まあ時間に余裕があるから」と安心していたのが良くなかった

おかげで記事も新規に書き直すことに写真の水彩は背景をどうしようかとひと月ほど放ったらかしているうちに最初のアイデアを忘れてしまったので適当にまとめてしまった人形の髪の毛の表現をどう“手抜き”しようかそのテストのためだけに描いたものではあったけど

眺めていると色のバルール(ボリューム感膨張感)の問題がよく解る解説するとアネモネが人形より手前にあるのは「論理的に」理解できる。ಮತ್ತೊಂದೆಡೆ、「視覚」の問題としてだけ見ると花が奥にある白い鉢?と繋がって人形をぐるっと取り囲むかたちになっているそして白っぽい=「彩度が低い」。ಆದ್ದರಿಂದ、奥の鉢は自然な距離感に見えるのに対してアネモネの方は人形より引っ込んで見えるこれが“バルールの問題”である※バルール(valurue)はフランス語で「価値容積(量)」などのことで英語のヴァリューボリュームに近い語

“明るい-暗い”の単純対比なら明るい色が手前に見えるが“明るい-高彩度”ではそう単純ではない“明るい・低彩度-暗い・高彩度”や“明るい・高彩度-暗い・高彩度”などなど何通りかの組み合わせができるからだこの場合は“明るい・低彩度-暗い・高彩度”の例で「明るさ」に「高彩度」が勝っているからこの現象が起きる
 正しいバルールにするには①花を白ではなく鮮やかな色にする②人形を暗くまたは低彩度にするのどちらかまたはどちらもを実行することになる一個のアネモネが実際に髪の毛の奥にあることもその錯誤を強める結果になっているがその意味が解りますか?
 こういう「造形の基礎」的なことも言い方は「基礎」だけれど実際はかなり奥の深いものですそうした知識・理解を活かせるようになると絵がとても豊かに見えてきます可能な限りそういう時間を作って知識をインプットするようにしたいものですね