酔芙蓉

V.S.O.P (ペン・水彩)

V.S.O.P ってなんのことかいな?じっと画面を見ていると・・・突然ひらめいたのではないでしょうかそうですなにか金魚鉢のようなものの裏側に逆文字に書かれている文字らしきものそうするとこれは金魚鉢ではなくブランデーグラスなのかも知れません

後ろはナニかな?ピクルスの瓶が並んでいると言うと「ん~ン、o mezanmi、そう言われれば瓶の中にレンコンらしきものとか入っていそうだし」でしょじゃあ手前のピンク色は何だよと少し唇が尖ってくるのを感じます―「酔芙蓉」ですいや~全然そうは見えないよ(下手くそだなあ)っていう人もいるでしょう作者でさえ半分はそう思っているんですから当然です

グラスには水らしいものがあるが少なくともブランデーではない(色が)酔芙蓉が酔うにはアルコールは必要ないのかあるのか酔っているのはおまえだろうなんて妄想を逞しくしていただければ嬉しいがここでは画面上の個々のアイデアがまだうまくつながっていないというか考えがまだ浅いってことが見えていますじゃあどうしたらいい?というところからこの絵は再出発します

mè、何となく絵になりそうな予感がありますほろ酔い程度に

やっぱり笑顔はいいかも

黄色のワイン瓶のある静物(水彩)

今日(2022.6.25)は(関東は)とても暑い日だった気象庁発表では群馬県伊勢崎市で40.1度を記録。6月中の40度越えは日本の観測史上初めてだそうだ東京都でも都心で35度を超えたというこちらは確か観測地点を代々木公園かどこか涼しいところに替えたばかりのはずだからもとの観測地点だったらもっと高かったのは確実こちらも明治5年(1872年)の気象観測開始以来最も早く35度を超えた記録になったらしい(これまでの記録を1日更新)

直近のハードな用事をとりあえずひとつ終えた帰り「(この暑さにかこつけ?)久しぶりにビールでも飲もうかな」近所のスーパー方向にハンドルを向ける

道中での信号待ちニッコニコしながら停車中の脇を通り過ぎる女性(38歳と95日くらい?当てずっぽう)手にはふわふわモフモフと軽そうな何か(よく分からなかった)を、10個くらい詰め込んだような袋を持っているそれが(たぶん)彼女を「ニッコニコ」にさせている理由なはずだが信号待ちはすぐ解除されたのでそれが何なのかじっくり確かめている時間がなかった。Men、ややふくよかな彼女の満面の笑顔と心なしか弾むような歩きぶりにわたしの口角はすでにすこし上にあがっていた

「やっぱり(オレも)笑顔が好きなんかも」日ごろ「笑顔の社会的強制?」には抵抗感あるわたしなのに何となくココロが弾んでしまった―今日のこのクソ暑さ笑顔などしたくても出そうもないなか心の中から湧きあがるようなニッコニコなんてなんてハッピーなんだろう‼彼女自身の嬉しい気分がストレートにわたしにも伝わってきたそんな人が身近にいればきっと「We all be Happy!」。今日は名も知らぬ彼女に「乾杯(完敗)!」

澄んでいること

ビー玉とりんご

透明なものになぜか人は心を惹かれるようだ「宝石」はまあ特別としてもガラスが玻璃と呼ばれ宝石以上に珍重されたらしいことは奈良正倉院のペルシャガラスが今に伝わっていることからもわかる古代インドあたりに栄えたムガール帝国のムガールグラスにも決して現代のガラスのように透明ではないがやや乳白色がかったぼんやりした反透明感にもえもいわれぬ魅力を感じたことを思い出した

「透明」と「澄んでいること」は同じではないが共通したイメージはあるさらに想像をつないでいくと「澄んでいる」と「濾過された」も意味が近づいてくる濾過された水は美しく透明であるが危険でもある栄養分すら取り除かれてしまい「水清ければ魚棲まず」となることもあり透明に近い血は死の危険性が香る

完全に透明なものは目に見えないはずだからそこに光が反射したり屈折があったりほんのすこしの淡い色があったりすることで「透明」と意識されるそれは澄んでいることにつながり長い時間をかけて「濾過」された水のイメージにもつながってくる川底の石が見える清流に心を癒されるのはそういう時間を経た安心感にも依っているに違いない

澄んでいるものはどれも儚(はかな)い簡単に汚されてしまう貴重なものなるほどわたしたちの心の鏡のようなものなんだそれは純粋でありたいと願う精神とも深くつながっているだろう大事なものを見るには澄んだ目が必要だそうだそのことをもっと大切にしよう