
いよいよ2025年最後の一日だ。ふと思いついて、今日一日にやるべきことを後回しにして描いてみた。完成形ではないが、叩き台として目に見える形になった。
2025年も戦争の年だった。どこかの誰かが「自分なら24時間で戦争を終わらせる」などと叫んでいたが、世間の誰もそんなことなど信じなかった。誰も信じないことがわかっているから、安心して大ぼらを吹いて見せたのだろう。おそらく、ただ目立ちたかっただけのことだ。
戦争はくだらない。Avšak、そのことに世界を揺るがすほどのエネルギーを費やす。それだけのお金と人間の命(!)をかけたら、どんな素晴らしいことができるかと誰もが思ってはみるが、その損得計算ができるのは子どもだけらしい。
大晦日、物流倉庫など次から次へと搬入車両が続いているかと思ったら、以外に静かで驚いた。今日はほとんどのところで仕事はしていないから、日曜日より静かな朝だった。それでも、昨日までに終われなかったのだろう、田んぼを耕していたトラクターの傍に鴉が一羽。
大晦日鴉一羽の黒光り