
絵を描いていると、つい夜中まで描いてしまうことがあります。様々な事情があってやむを得ないのですが、あまり良い結果にならないのは殆どの人が経験しています。
可能なかぎり、朝が良い。頭も体も光もフレッシュ。夜はその逆。発想も疲れた、暗い方向へ傾きがちになります。色も綺麗になりません。
上の絵がそのよい例です。実は絵を描くことは、かなりの部分、肉体労働です。あるいはスポーツのような感じです。身体で描いているということを、もっと意識した方が良いかもしれません。

絵を描いていると、つい夜中まで描いてしまうことがあります。様々な事情があってやむを得ないのですが、あまり良い結果にならないのは殆どの人が経験しています。
可能なかぎり、朝が良い。頭も体も光もフレッシュ。夜はその逆。発想も疲れた、暗い方向へ傾きがちになります。色も綺麗になりません。
上の絵がそのよい例です。実は絵を描くことは、かなりの部分、肉体労働です。あるいはスポーツのような感じです。身体で描いているということを、もっと意識した方が良いかもしれません。

「富士の白雪」。タイトルや描き方に深い意味はありません。意味があるとすれば、隠れている三角形や四角形の方です。
三角形や四角形にしても、単にクイズのキーワードのようなものです。これを元に、無理やりアイデアをひねり出します。アイデア自体にも大した意味はないので、荒唐無稽なものになっても気にしないことが大事です。
本当の狙いは、三角形などの単純なかたちにアイデアをくっつけることで、手早く作品化すること。その過程で色の使い方、この場合は青のバリエーションの作り方を身につけることにあります。

少し(かなり?)”いい加減”なのが楽。描く側ではなく、見る側として。
ある意味、緻密・繊細に描く方が(描く側としては)楽かも知れません。صرف、小サイズでの緻密さはそれだけで完結してしまいがち。もっと大きいサイズでこそ生きるのかも知れません。