This is continued from ” new job_9″. It seems to step forward just a little. I’d like to see vague human shapes as if ” Pieta” on this canvas finally. And I hope that the same shape look to be Island what is floating on a warm sea at the same time. 6th Sept 2016, Tuesday morning.
圏央道橋脚。開通して数ヶ月、まだ新しい。その下に捨てられた半透明のビニール傘。コンクリート型枠のシミ？との色彩が何とも美しい。
これをそのまま絵に描けば？と思う人もいるし、現にそんな作品もある。けれどそれは少し違うと思う。これは発見する事に意味があるので、その後の再現にどんな意味があるのか私にはわからない。発見する事によって、ある種の感覚が開かれていくことがいいのではないだろうか。
７月半ばから中断中。下北から帰り、道具類を元の位置に戻すなど整理しているうちに一日が過ぎた。
2016/7/31〜8/31のちょうど１カ月を下北で制作した。出発前の制作を再び見ると、おーい、と自分が自分を呼んでいるように感じる。「自分」なんて一種の錯覚のようなものだと思う。だから場所や時間が異なれば、もっと自分の知らない顔になっていてもいいはずなのに、ちっとも変わらない顔で呼んでいる。
嫌なやつ。もっと変われ！顔も見たくないが、自分の顔を取り換えることもできず。