
やっとイメージに合う感じになってきた。ここまで5枚ほどルピナスにかかった。要は観察が足りなかった。
植物の葉や枝の出方、有名なところではパイナップルの鱗状の皮それぞれの位置などに一定の数列(この場合はフィボナッチ数列)が関係していることが知られている。観察していると、やはりそれに関連した放物線が見えてきた。
考えてみると、根から吸い上げた水を花(つまりは種)に分配するには、螺旋階段方式が最も効率的なのは明らかだ。生き物は全て賢い。それにもっと早く気づかなければならなかった。
tarafından eklendi tarafından eklendi
今日も穏やかな一日(室内にいると)。風もなく、ストーブも不要、どころか靴下さえ履かない。全く、今も雪の中で暮らす人々には申し訳ない限り。この住み良い環境を活かさねばバチが当たりそうだ。
なのに頭痛。既にバチが当たったらしい。因果応報、何をやったか知れないが、何をやらなかったかは知っている。つまりは何もやらなかったということ。
屁理屈だが、何もやらないことにも意味はある。積極的不為。積極姿勢が◯、消極性は×。明るい性格は◯で、暗いのは×。当然美人は◯で、反対は×か。問題は定義も基準も不明なことだが、世の中は「そんな屁理屈ばっかり言ってるから、性格が暗くなり、何をやってもうまくいかなくなる」。
やっと本音が出た。やはり、処世術。顔を整形し、能天気に明るく、何にでも積極的に手を出し、失敗は朗らかに人のせいにして、責任などという重く暗いところから逃れる。それが「輝く」ってことかな。