筑波大学へ車で行ってきた

筑波大学 2018/6/2 15:00

用事があり昨日(6/2)筑波大学へ久しぶりに行ってきた初めて圏央道経由で私が乗ったインターから筑波中央インターまで30分かなりの区間1車線なので遅い車がいると時間がかかるがそれでも下を行くより遥かに楽途中見るものは空と田んぼと雑草だけ目に優しい風景だと考えることにしよう

筑波大学は広い中にいくつか公園があり構内の道の脇には大きな木が伸び放題に伸びてチマチマした考えなど吹っ飛んでしまいそうそういえば構内でキャンプしようとキャンプ道具を車から下ろしている数人の学生もいた確かに奥の方は人も行かないジャングルになっているようだし

構内は異国だ図書館やカフェテリアなどでは外国語の方が多く聞こえる日本人の声はきわめて小さくその上あまり喋らないやかましいのは中国語自信の現れか自国が広いせいか数人でも100m離れた相手に話すような大声だ

写真は理系学部の一画この日は日差しが強く日陰を選んで歩く学生(土曜日で少なかったが)やパラソルをさす職員もいるなか爽やかな風の音をあたりに運んでくれていた環境抜群だが陸の孤島という評価もある学生も教職員も周りに遊ぶところもなくひたすら勉強以外にすることがないというのが良いのか悪いのか圏央道が通って首都圏からの交通の利便性は確かに高くなったが…

私たちが選んだ国

クレマチスと水差し

いま日本は年間30万人ずつ人口が減っているそうだ週に6000人人口6万人の小都市なら10週間3ヶ月足らずで消えることになるしかも減少の速度は増しつつあるこれはもう戦争レベルの非常事態ではないか

ニュースを聴くと(当然?)人手不足らしいなのに働く人の時給は上がらず正社員になる道は広がらず老後の不安はどんどん増していく外国人を「移民」ではなく「実習生」として受け入れようとしている選挙権など国の方向を決めるような権利は与えず生活保護など負担になりそうな時はサッサと追い出せるようにしておこうという姑息で人権軽視の姿勢が見え見えだそれが私たちが選んだ政治家たちの考えだ

税金の使途は自分たちファミリーの都合いいように改ざんされ追求には記憶喪失と黒塗りで応え税金を使っているくせに自分の手柄のように威張る圧力が北朝鮮でなく国民に向き年寄になったら金がかかるから早く死ねと顔に書いてあるというのに政権の支持率は下がらないこれはもう宗教だと言うしかない私たちはどうやら筋金入りの馬鹿であるらしい

馬鹿なら馬鹿らしく馬鹿なことをやって楽しんで死ぬのも良さそうなものだが人と違うことをとことん怖れる臆病者でもある美しい国おもてなしの国とは実はのっぺりと脳みそのシワもない裏アリ表ナシの国なのだった

月光仮面は誰でしょう

アンスリウムと水差しの習作

月光仮面は誰でしょう。街中に溢れているあの月光仮面たち

サングラスに白い帽子白マスクに手の指先さえ見せぬ白づくめオートバイ姿はあまり見かけぬが自転車や車を運転する月光仮面はそこらじゅうにいる時には手に提げたビニール袋から大根を見せ時には幼児にねだられながらアイスを買っていたりする。月光仮面は誰でしょう。

防犯カメラは街中にあるがもし月光仮面が悪さをしても悪い月光仮面と正義の月光仮面とを区別するのは難しいかも知れない

канешне、月光仮面は悪さを隠すためにマスクしているはずなどない悪には強いが日光や砂嵐には弱いのだ。10年近く同じ職場で働きながら目の前の月光仮面は誰でしょうと今も呟いている人がいた