水性と水彩–3

アキーラによる作例

Langton紙にアキーラの作例数種類の紙を試しているが発色など水彩絵の具より大きな違いができることが解ってきた発色も同じ水溶性といっても水彩絵の具とは全く別種のものだと考える方が良さそうだ

水溶性絵の具は薄めて使えば皆似たようなものだと(確かにそうとも言えるが)甘く考えていた絵の具の中の糊の分量にも秘密がありそうでこれを自分なりに調節してやればテクニカルな領域はかなり拡大できるはずと目標を定めた