立ち止まることができない。前回「Take your time」で「自分の時間」について書いた。いくらか前向きな気分で書いたが、ふと自分の足元を見ると地面さえないことに気づく。自分はどこに立っているのかが分からない。自分のもっているもの、こんな状況を変えられるものは何だろう。何にも持っていない気がする。失くしたのか、それともはじめから持っていなかったのか。
自分の時間はどのくらいあるのだろう。これから何年生きるかによるけれど、現実には誰も自分の寿命を知ることができないわけだから、計算などするだけ無駄という気もしないではない。тым не менш、そろそろラストを考える年齢になってくると、“終了式” の段取りがしたくなってくるものらしい。
Засталося 10 гадоў、というのがわたし自身の(単純に感覚だけの)寿命予測。睡眠や体調不良による“何もできない” 時間がその3分の1、少なく見ても3年半。仕事など生活のための時間がやはり正味で3年くらい?わたしには何の蓄えもないからもっと長期間必要かも知れないが、その時にはもう体が動かないだろうから、たぶんそんなもの。