

明日(6月10日)から「晨春会(しんしゅんかい) ’25 展」が15日(日)まで開催されます。上の2点を出品します。第一回から数えて38年目?かな。その間にずいぶんいろんな試みをこの場で発表、研究してきました。やっぱり人の眼に触れるというか、冷静に他人の絵と並べて見る「場」は必要ですね。
何十年も絵を描いてきて思うことは、わたしはただ自然を眺めながら、一人で自由に空を飛びたかった、そしてたぶんそこから見る風景を描きたかったんだなあということ。半分くらいはそうやって生きてきたようにも、そうでなかったようにも今は感じています。