能天気な絵

               「アジサイのイメージ」   アキーラ

por nun、アジサイはこれでいったん目途打ち真剣で神経質な絵も現代を反映しているかのようで心を捉えるが描くのも見るのも少し辛い時がある。En tempoj tiaj、色で遊ぶだけのようなこんな能天気な絵が硬くなった心をほぐしてくれるような気がする

世界は両面だ必ずといっていいほど良い面と暗い面を持っている「平和のための戦争」なんてバカバカしい言葉だが現実を見るととても笑えない畑にするために木を切り草を焼く国があるかと思えば乾燥と土の流出を防ぐために木を植え草を増やそうとする地域もある人間だって一つの命を長らえるためには他の多くの命を奪わなければ生きていけない一つの論理だけで世界は成り立っているわけではない

美しいものそれは力(パワー)や論理ではないからこそ大事