
ポインセチアを続けて描いている。描くごとに自分でも、勘どころというか、コツというか、こう描けばこう見えるという効果?が分かってくるので、「じゃあ、こうしたらどうなるかな」という現実的なトライがし易くなった。“持ちのいい”(植物だ)からできること。折れてもこの通りだもの。
描いたあとでアッと思ったことが2つある。
一つは水差しの把手上端部。本体との取り付け部分に影をつけ忘れた。このままでは把手が斜めに付いているように見えてしまう。2つ目は青いリンゴ(に見えるかな?)の入った大鉢。手前側を(リンゴの半分が隠れるくらい)もっと大きくするべきだった。把手の影はあとでもつけられるが、鉢のほうはもう直しようがない。もうちょっと考えるべきだった。
ポインセチアの表現だけにとらわれて、頭が柔軟に働いていなかった。でも大丈夫。これはスケッチだ。仮に作品化するなら、その時に今の反省を活かせばいい。vir nou、描いたことが Good. これを自分なりに変形、アレンジできれば Better 。これだ、という表現ができれば Best 。中学生の時、英語の比較級表現を勉強しましたよね(たぶん)。こんな時に使えるのかなって・・・。(えっ、違う?どうしよう‥)