「風土に生きる Ⅶ」展始まる

「Apple-2020」    F120    Tempera, Alkyd

「風土に生きるⅦ」展が11月7日()まで銀座ギャラリー風で開催中コロナの渦中ですが元気な人は見に来てください

いろんな意味で今年はひとつのターニングポイントだと感じています作品的にはここ数年線・面・色彩などの造形要素を明確にする意識で制作してきましたがそれだけを純化・追及するという方向性はもともと持っていないのでこのあたりがひとつの成果かも知れません

「追及」という姿勢自体がひとつの「抑制」でもありますひとつの方向性以外のものをできるだけそぎ落としてその結果をストイックに積み重ねていくという方法をとらざるをえないからです

今後は枝分かれ的に追及してきたいいくつかの方向性を再び統合していきたいと考えていますそんなことは実は30年前に既に無意識的にやっていたことですがそれを「意識的」に再構成しようというわけです「総合的」ということは何でもありということにつながり質的にどんどん甘くなる危険性をも孕んでいますその辺をどうやって律していくのか自分の中の美学?が問われるところですどうなるでしょうか

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Takashi

Il-blog personali ta' Takashi。Mhux biss dwar pitturi、Dak li naħseb dwaru kuljum、dak li tħoss、Nikteb dak kollu li jiġi f’moħħi。Dan il-blog huwa t-tielet ġenerazzjoni。Mill-bidu, ilu aktar minn 20 sena.。 2023Mill-1 ta’ Jannar、Għalissa, iddeċidejt li nikteb biss fil-jiem fard.。Jien ser naħseb dwar id-direzzjoni futura tiegħi u affarijiet oħra waħda waħda.。

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