テンペラをもう一度やり直し

栃木蔵の街(こうらい橋) ペン  2011

川越・ギャラリーユニコンで「坂谷 和夫」個展を見た非常に素晴らしい個展だったこれまで何度か坂谷氏の個展は見てきたが会場が広い分余裕ある大作がとても見ごたえがある作品上の疑問も少しあったが作品を前に作家の話を聞き過去の作品も見られたことでそれもほぼ解消したなにより作家のポリシーに揺らぎがなくその鮮明な立ち位置に感銘をうけた久しぶりにいい勉強になった。31日まで

最近数年ぶりにテンペラをやり直しているここ数年テンペラを描かなくなったがもともとテンペラを捨てたわけではなくマチエールや環境問題との兼ね合いからアクリルアキーラとの相性を探る都合上アクリルその他の画材研究をしていたからだったある程度その方向での目途はついてきた今度はそれらの総合を目指して再びテンペラに戻ってきたというわけだ

それにしても数年のブランクは酷い画材の感覚が全然手についてこない20年以上やってきたのにコロッと完全忘却している感じがあって戸惑うそれでも年末までには何とか大作まで漕ぎつけたいそれにしても暑い体力・視力ともに落ちているが何とかして研究を完成させ今より自由な扱いが出来るようになりたいと願っている

 

Publisert av

Takashi

Takashis personlige blogg。Ikke bare om malerier、Det jeg tenker på hver dag、hva du føler、Jeg skriver det jeg tenker på。Denne bloggen er tredje generasjon。Fra begynnelsen har det gått over 20 år.。 2023Fra 1. januar、Foreløpig bestemte jeg meg for å bare skrive på oddetallsdager.。Jeg kommer til å tenke på min fremtidige retning og andre ting bit for bit.。

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