アメリカもドイツもイギリスもフランスも、そして隣の韓国までも、 “不法な侵攻を続けるロシアからウクライナの平和を取り戻すため” と武器供与(資金供与も実態はよく似たものらしいが)をする。それ全体が嘘とは言えないが、兵器産業は国家規模のビジネス。単純な連帯感や平和への意義などだけで行われているわけではない。中国も北朝鮮も心の中は同じ、と考えておく方がいいようだ。 AIを含むあらゆる産業の頂点が、「兵器(軍需)産業」。「自国の兵士の命を守るため」他国の兵士を一挙に木っ端微塵にしてしまいたい、とどの国もお互いに考えている。知識もカネも果てしなく注がれるわけだ。në fund të fundit、「国」という大規模化したマフィアが、家族や友人どうしを戦わせて、自分たちだけが肥え太っていく構図。これが人類の「英知」なのか?