いまや日本でも最大関心事ともいえる、米国のいわゆる中間選挙で、アイオワ州での共和党候補へのトランプ米大統領の応援演説を字幕付きで見た。
民主党寄りのチャンネルによる切り抜き映像だから、偏った見方になるかも知れないと思いつつ見たが、候補者、トランプとも、言っている映像自体は変えられていないと思う。
そこに見えたのは、「コイツはもうダメだ。लेकिन、敵には回せないから、できるだけヨイショしておかなくっちゃ」という候補者の必死のアイデア。「バカな奴ら(ノーベル平和賞選定委員会?)がノーベル平和賞をトランプにあげないというなら、わたしが「今年度の人物」賞?(たぶん候補者自身が30秒くらいで考えたもの)を贈るぜ!」と言って、安っぽい額装の賞状を壇上で掲げ、メディアに「アップで映せ」とアピール。
そのアイデア自体、候補者自身を「あいつでホントに大丈夫か?」と思わせるコントのようだ。単純、痛快に笑える。「おまえ、トランプをオチョクッてんのか?」
それを受けたトランプの、したり顔に例の左腕を演説台にのせながらの、ときに意味不明の単語?を「吠える」長い演説。何を言ってるのか分からないまま言葉の切れ目ごとに「オーッ」と叫び、とりあえず拍手する支持者の、"अब、なんて言ったの?」という戸惑いの表情は、滑稽で物悲しい。
それがアメリカなのかー、世界最大の力を持つ国の代表者と、その支持者の表情なのかーと、何とも言えない感傷がある。वह है、戦後日本人の多くがずっと憧れてきた国の姿なのかー、यह सही है。