
昨日ガソリンスタンドで車に給油、プリペイドカードで支払った。店員がこちらに領収書を見せながら「あと○○円残っています」と言っている(らしい)が、全然聞き取れない。
想像するに、○○ℓ入りました。リッター〇円引きなので、○○円になります。カードにはあと○○円残っています、と言っている。金額だけは辛うじて聞き取れたような気がする(領収書を見ているから)。
店員は若い、童顔の(20代?)日本人(の男の子?)。最後にきっちり営業用のスマイルで「アリッターシタ―」。「ありがとうございました」と言ってる気がするらしい。プリペイドカードは「プリカ」、トレーディングカードは「トレカ」、クレジットカードは「クレカ」やスマートフォンの「スマホ」は日本人にはもう日常語化しているが、日本観光中の多くの外国人にはまだ解からないと思う。「めっちゃ」「ヤバい」は、観光で来る外国人には、むしろこちらが普通の日本語だと思われているようだ。
現代日本語は、日本人であるわたしにも「ムズイ(難しい)」。これを漢字で書くと、若い人は「ナンシー?」と訊く。教育漢字というものはすでに廃止になっているのだろうか。薔薇、林檎、躑躅など「日本人なのになんで漢字(中国語の意味?)で書くの?」ひらがな、もしくはカタカナで書けってことか。ところで皆さん、さっきの3つの漢字、読めるでしょうか?確かに、reeds、バラ、リンゴ、ツツジとしか書かれていないことも多いもんね。外国人もひらがな、カタカナなら読めるらしいから。