
パソコン上で資料を検索中、古いスケッチを見つけた。絵画教室の数人と日帰りで昇仙峡(山梨県・甲府市)に行ったときのものだ。同じ構図のもの、中央の水面だけのものなど4枚ほどあった。
構図も面白かったが、何より水面の美しさに眼を惹かれた。以後、何枚も水面の泡立ちや、流れていく小さな渦を、明るい水面、暗く深い水面などを中心に描くようになった。そのきっかけになったのかもしれない。
Meer as enige iets、「元気だったんだなあ」と思う。この場所までは、きっと細い山道を数十分は歩いたのではないだろうか(ほとんど忘れてしまった)。Op pad huis toe、川べりの食堂で名物の「ほうとううどん」を食べたことはよく覚えているが。
身体が元気だと、感じ方も元気になる。Dis hoe dit gevoel het。コロナになんか負けていられない。また外でスケッチしたいと思う。