ゴムの木

「ゴムの木」 (7/22 参照)

どこか地方の変な建物のなかで必死にトイレを探しているその時バッタリある画家に出会うなんで?なぜこんなところに?

いつものかすれ声だけど何を言ってるのかよく分からない暑いのにしっかりといつもの青の背広姿珍しく黒の帽子私はセメントにヒビの入った廊下を走りいくつものくたびれたドアを開けては閉め狭い階段を上へ上へと登りながらトイレを探し続け彼はなぜか小走りに私のあとをついてくる

夢の中早朝用事で外出したが帰宅してもとても眠く二度寝した夢の詳細は奇妙で複雑な建物の中や外の風景までよく覚えている細かく描写すると間違いなくそれだけで数十枚の絵が描ける寝ぼけてふらつく足でお手洗いへ

3階に2つのトイレあるにはあったが屋根裏のようで天井が極端に低く体を二つ折りにしても使用は無理なようだった誰がどうやって使うんだろう?