絵画教室の人々- 4

「微風」(部分)水彩

先輩がある展覧会で受賞したみたいですすっごーい!なんて思ってクラスのお友達数人と見に行った

これ?…すっごーい下手くそな作品ばかりの中先輩の絵の横になんとか賞と書かれた金色の札が下がっていた喜んでいいの?賞など蹴っ飛ばせばいいのにと思うくらいにまわりの絵がひどかったあの中で賞をもらって嬉しいかなーなんて思ったが会場で会った先輩の顔が光り輝いていたから全員で「おっめでとー!」としか言えなかった

次のクラスの時あらためておめでとうをいう前に先輩が唇の前に指を立てただから私達も何も言わなかった。iżda、そのことが私には先輩の受賞そのものより嬉しかった

だってあの中で賞を貰って舞い上がってたりしたらちょっとがっかりだったものさすが先輩すっかり見直しちゃった

iżda、先輩の絵のどこがいいのかわたし本当は良くわかんないんです

Ippubblikat minn

Takashi

Takashi の個人ブログ。Mhux biss dwar pitturi、Dak li naħseb dwaru kuljum、dak li tħoss、思いつくままに書いています。Dan il-blog huwa t-tielet ġenerazzjoni。はじめからだと20年を越えます。 2023Mill-1 ta’ Jannar、Għalissa, iddeċidejt li nikteb biss fil-jiem fard.。今後の方向性その他のことはぽつぽつ考えて行くつもりです

Leave a Reply

Your email address will not be published. L-oqsma meħtieġa huma mmarkati *