80億の人間は何を目指すのか

今回はちょっとズルしました実はこのブログは今日、28日に書いています昨夜も12時ギリギリになってブログ書いていましたが「もう間に合わない!」ということでいったん途中でアップしてつまり「日付を確保」してすぐ「非公開」にしておくという「裏ワザ」を使ってしまいました 。m(__)m

深夜に書くというのはよく言われることですが書く内容がどんどん暗い方へ深刻な方へと傾いてしまうんですよね昨夜もいろんなことを書いているうちに気持ちが落ち込んでしまい続けられなくなってしまったんです

世界はどうなっていくんだろう自分はどうしたらいいんだろうなんて目覚めてから考えると書いても仕方のないことを書こうとしていたんですよね要するに頭が疲れていた睡眠データを見ると評価は「悪い」睡眠時間3時間12分とある深い睡眠の合計34分だそうですもちろん午前1時半から7時半頃まで6時間くらいは横になっているんですよ。aber、入眠時刻は午前3時54分床にはいっても眠りに入れてないんですね確かに「いつも明け方になってから眠っている」という自覚はあったけれどデータでも確認できたということかなしばらく飲まずに済んでいたクスリがまた必要になってきたのかもしれません

80億(現在の世界総人口)の人間は何を考え何をやっているのか何を目指しているのかなんて哲学者の真似をして考えたって自分一人の始末も出来ずにいるのだからまず自分の脚元それもつま先を見なくちゃねそして今やりたいことをどうやって実現するかだよねきっと

芸術は遠ざかる

[こっそり自分へのクリスマスプレゼントスマートウォッチのベルト。2個で999円大いに満足]

heute、一ヶ月ぶりくらいにスケッチブックを買いに行った買いに行くのは小さなスケッチブックで、10号などの大型スケッチブックはいつも何冊かまとめて画材屋さんに頼んでしまう最近は油彩やテンペラでの大きな絵もあまり描かないので油彩筆の消費量も少なくもっぱら水彩紙系の消費が多くなった

国内ではあらゆるものの物価高が問題になっているが紙を筆頭に画材関係の値上がりもやはり凄まじいものがある美術関係の原材料はもともと希少品などが多く値段も高めなのだがそれに地代人件費輸送費倉庫や品質管理などの管理費宣伝費税金とこれでもかというほどに積みあがっている感じだ忙しさに流されず人生の時間をゆったりと芸術に親しみましょうなんて口にするのも憚られるほどの価格である芸術がますます人々から遠ざけられるのをどうすることもできない

欲しい使ってみたいスケッチブックや紙は数種類あったけれど結局長考して1冊しか買うことが出来なかったスケッチブックの今どきの値段を知らないわけではないのにですよ年末は制作三昧なんて夢の中でしかできなそうだ正月用品やお酒はどこにも溢れていたのにそれがなぜか「豊かさ」のイメージとどんどん離れていくように見えた

師走の銀座風景

「ポインセチア」試作2 このレベルじゃまだ全然ダメ
師走の銀座界隈

先日(12/16)国画会の安原容子さんの個展などを見に銀座へ行ってきた最終日だったがいずれの個展もひっきりなしに来場する人がいて絵を見に来る人は減ってないんだなといささか安堵した

歩行者天国も久しぶり中国語も多く耳に入りかの国での観光がオープンになったことを肌で感じた路上の思わぬところに座り込んでめいめいスマホをいじくっている家族まだ微妙な違和感はあるがひところの中国人観光客レベルからみるとずいぶん日本人感覚に近くなったと感じる

ホコ天をあるいているとヨーロッパアメリカ南米系中東系アフリカ系の顔が行きかうワイシャツだけで行ったのにそれでも汗をかいた。12月半ばでこの暑さはどうなっているんだろうかTシャツ一枚で歩いている人もいればその隣ではダウンを着こんだ人もいるそんなホコ天から各画廊へは90度ずつカクカクと曲がっていく

長年苦しめられたポインセチアの一つの攻略法が見つかり今年は少しだけ肩の荷を下ろした(近々それをYouTubeに乗せるよ)大みそかまであと10日元気な人の元気な個展を見ると来年の発表までの十数点の絵の構想と試作をしながらもう一歩ポインセチアの攻略法を探す気力も湧いてくるよ