椿を描く

椿を描く
       「髪を切りました」  水彩

温かかったり急に寒くなったりまさに「三寒四温」そのものだがそれに翻弄されるようになってきたのかここ一週間ほど風邪気味?でウォーキングも休みがちそのせいかかえって腰の具合は良くなった運動(不足の意識過剰だった?)のやり過ぎだったんだろうかとも考えた

どこも椿が満開だ巷では桜の満開が話題の中心のようだが椿もかなり早い時期からいろんな種類の椿がリレーのように次々と咲き繋いで目を楽しませてくれる桜も満開より少し前の今の時期の桜の方が風情があるとわたしは感じる「桜雨」という美しい言葉もあるピッタリの情景に出くわすと思わず体が震える

ときどきスケッチをしていた関宿城近くの大きな辛夷(コブシ)の木は数年前にまるで恐竜の骨のようになって枯れたその姿にもなにか心を打たれた知らぬ間に白木蓮も終わりに近づいている絢爛豪華な満開の梅や桜の美も認めるがひっそりとした静かな美に心惹かれる

Frühling

         「モデルスケッチ」  鉛筆

雪に覆われる長い時間を過ごすことが「春」を輝かせると毎年のことながら思う雪のない地域に生活してみると雪がないのは大いに有難いこと。Erste、自転車に乗れる運動にも買い物にも便利雪の上では自転車どころか二輪車自体が想像できないそういう有難味を享受しつつも「雪が解けて」春が来るというドラマチックな視覚の変化に乏しいのはどうにも物足りない

先日記事にした近所の桜の名所でももう今日あたりは開花しているに違いないそして花見の人も増えにぎやかになっているに違いない確かに春の嬉しい風景であり千金万金の価値もあると思う一方で雪解け水がどうどうと溢れる沢筋の誰にも見られない桜そんな風情にどうしても心惹かれてしまうそんな景色に何度見ても初めて春を見るような新鮮な気持ちにさせられる