「建長寺を描く」のスケッチ動画 YouTube 1周年の今日、上記動画をup road しました。スケッチ動画ですが、現場で実際にスケッチしたときのものではなく、スケッチブック上での一種の再現です。スケッチした当時は、YouTubeに動画を載せるなど頭の片隅にもありませんでした。 小さなスケッチブックはアトリエの中のあちこちに積んである。チラッと見るたびに「最近スケッチに出かけてないなあ」と、心の中でなにか空白が広がっているような焦燥を感じます。 スケッチに行きましょうと誘う動画を作りながら、自分自身はさっぱり出かけなくなった。これは良くないですね。気晴らしと運動を兼ね、「秋にはスケッチに行こう」と、出不精の自分を少し変えなくてはと思いました。
YouTubeの一年生終了 「建長寺を描く」スケッチビデオを近日アップする予定です 今日は9月3日。9月と言えば1年の4分の3過ぎたってことだな。陸上競技の400m走に例えればもう最後の直線。それもすでに数メートル過ぎているなんて、お互い考えたくありませんね。 個人的には最悪の8月だったが、今年は災害も多く、わたしの「最悪」などむしろ「平凡なる幸福」の部類かもしれない。ささやかながらプラス面もいくつかはあったし。YouTubeを1年続けられたこともその一つ。2021年9月5日に「青いカモメの絵画教室」というチャンネルを作ったので、明後日でまる一年になる。パチパチ。 6月28日に、「1000回視聴されました」と嬉し気な記事を書いた日から2ヶ月経った先月末、2000回の視聴を越えた(ふたたびパチパチ)。ペースが約5倍に上ったことになる。400m走で言えば残りの直線どんな走り方になるのだろうか。脚がついていかず、ずっこけてしまう可能性もある。 なんとか続けられたのは、ビデオ編集にも少しずつ慣れ、ストレスが最初より軽くなってきたせいもある。Por、やっぱり見てくれる人がいるということが何より大きい。勝手に始めた動画配信なのに、視聴数が増えてくるとなんとなく責任を果たせたような気になるのもおかしいが、次ももう少し頑張ってみようという力になる。Oh e dashur、400mで終わりかと思いきや、なんだか次の1周もありそうで、これはまだラストスパートじゃないぞと考え直しているところ。とりあえず2年生に進級するつもりです。
フェルトペンで風景を描く ふるさとの川を描いてみた。コロナでしばらく行けなかったから3年前の風景だ。今年は帰省するつもりでいたのに腰痛が悪化、残念ながら直前になってキャンセル。きっぷも取れていたのに・・・。そんなこともあって。 ビデオを作ってみると、頭の中で考えていることの十分の一も伝えられないことが痛いほど分かる。ある程度納得のいく説明をしようとすると、どこまでやってもきりがない。できた動画を見るといかにも物足りないが、仮に納得いくものができたとしても本人以外の誰もそんな動画を見るはずもない。 わたしにとって、動画製作は今のところ恰好の「ボケ防止」になっているのかも知れない。Por、絵を描くだけでなく、撮影、録音、パソコンでの編集、ナレーションとその作文、YouTubeにアップする作業が毎回大変なストレスで、もしかするとボケを早めている可能性もあり得る。とにかく、一銭にもならない膨大な時間を費やしているのに、なぜか必死にやってしまうのが自分でも不思議。