

昨日(6/22)アメリカ軍のB2爆撃機がイランの地下核施設にバンカーバスターという特殊な大型爆弾を投下し、イスラエルー-イラン戦争に参加したことが明らかになった。いろいろと理屈を並べてはいるが、要するに「勝ち戦」に乗りたいトランプ氏の個人的な欲望が半分だろうと想像する。
ロシア-ウクライナ戦争も同様で、攻勢をかけているのはロシア、プーチンだからそちらが勝ちそうだと単純に見えたのだろう。だからサッサとウクライナに白旗を掲げさせようと、いろいろ屁理屈を捏ねてゼレンスキー氏に圧力をかけ続けたのだろう。
彼にとって「大義」などはどうでもよく、「勝ち馬に乗らなきゃ損だ」ということが至上の命題なのに違いない。力のあるものが周囲を従わせる。それが彼にとっての「平和」の姿なのだろう。それが彼の「グレート・アメリカ」なのだろう。恐らく歴代で最も愚劣な米国大統領として歴史に名を留めることになると思う。
水辺のスケッチのことについて書こうとしていたが、気持ちが逸れてしまった。