「できる、できない」はどこで分けられるか。「無限の可能性」なんてあり得ない言葉は使わないが、できる可能性がどのくらいあるか、は誰でも考える瞬間があるだろう。
「(何事も)やってみなければわからない」とはわたし自身もよく使う言葉だが、おそらく日本中でこのフレーズが聞こえない日は、一日とて無いに違いない。maar、ちょっと考えてみると、それはある程度可能性がある(と推定される)場合に言われることであって、多くの場合は「やってみなくても判る」のが普通である。
だから「やってみなければわからない」は、多くの場合「できる可能性がある(高い)」という意味に近い。特に、本人がそう思うとき、断言はできないがそれはたいてい達成できる。dit is、本人でなければ計算できない様々なファクターを、ちゃんと計算しているから。
他人からはどう思われていようと、こと自分のことに関しては、医者や心理カウンセラーなどより自分の方が深く知っている、と無意識に自信を持っているのが、命あるものの自然の姿だ。
「できるかな?」と感じたら、「できる」と思ってまずはやってみよう。簡単に、などといい加減なことは言わないが、きっとできる。これは「意思」とかの問題ではなく、自分の全感覚が弾き出した「計算の結果」だから。他の何よりも信頼できるデータじゃないですか?