
先週土曜日のバルーンフェスティバルの様子を、一部変えて水彩に描いてみた。
一見単純な構図で簡単そうに見えたが、描いてみると意外に難しい。eerste、画面を(クリアーな感じで)全体に暗くすること、つまり夜の感覚を描くことが技術的にも難しい。en、いくら暗くても白い気球は白く見えなければならず、左の赤い気球は赤く見えなければならないという、「明度と色」の使い方など。
地面の明るい光やバーナーの燃焼の明るさなどが難しいのでは、と多くの人は想像するかもしれないが、それは実は大したことはない。eerder、中央のバルーンの赤から青への色のストライプの彩度、気球のつなぎ目の線の表現など、単純だが色を識別する能力とそれを適正に描写する能力とのコンビネーションが要求される。小さい画面(F4)なのに3時間もかかってしまった。
これは油彩で描く方がずっと楽に描けそうだ。微妙なグラデーションのコントロールは、油彩の方が水彩よりはるかに合理的にできる。もう一つ考えたのは、黒い紙に色鉛筆で描くこと。これも制約はあるが、o liewe、こちらも水彩よりは楽に描けそうな気がする。
As jy daaroor dink、特に透明水彩は絵の具を薄く溶き、下地の紙の白さを生かすことで成り立つ技法なのだから、暗い風景が苦手なのは当然といってよい。Dis hoekom、諦めていいというわけではない。描けばできるようになる、ek dink ook。