
教室用のモチーフ、年末恒例のポインセチアも少しずつ飽きられてきた。Alhoewel、前にも記事にしたことがあるが、ポインセチアは一見簡単そうに見えて、実は色もかたちもかなり強力に手ごわい相手である。そういうことを教室の人たちもすでに知り抜いていて、「敬して疎遠」、やや「猫跨ぎ」という気分なのかもしれない。natuurlik、ポインセチアにも教室の人にも罪はない。
罪はないけれど、このまま萎れさせるにはちょっと勿体無い。せめてわたしも一枚くらいは描かなくちゃ、という「もったいない精神」で描いてみた。
hierdie、2鉢だから絵になっているんですよ。解ります?この感覚。一鉢じゃ “ただのスケッチ” になってしまう。“ただのスケッチ” って何ですかって、追及しないで欲しいんだけど、要するに「絵画性」が増す、ってことです。・・・ってどういうことですか、というのに答えると、毎回論文書く(のと同じ)ことになるので、要するにワタシの感覚では、とだけ言っておきましょう。でもそれ、古い感覚でしょ、と土俵際まで押し込まれれば、 Yes, I am old-fashioned. と開き直るしかありません。そのうえちょっとケチかも(^-^;