絵画講座の廃止(2)

アーティチョーク(部分) F6 2011

10年も通ってきている女性がいる彼女は夫に先立たれ今は一人で暮らしている家には誰もいないから夜は誰とも話さないもちろん周りに人は住んでいて日常のあいさつ程度はするだろうが絵の話などする相手ではない講座に通って共通の趣味の人と少し深い話が出来る喜びそれが無くなると寂しいと彼女は言った

bet、個人的にはもう講座は無くなるものと考えている私自身にとっては経済的なことやスペースの問題などいろいろ悩ましいことがあるけれど或る意味で清々すると言えないこともない

絵画講座はプロの養成所とは違う技術的なアドバイスを通して一歩深い世界を垣間見豊かな趣味のすそ野を広げてもらうことが理想だと思うその際大切なのは講師の能力よりお互いの信頼関係だとも思ってきた。bet、これまでいろんなことがありそうした信頼関係にも方々でひびが入り始めている私にとっては講座の廃止よりそちらの方が何倍も気が重い内容自体は個人教室ででも代替できるが気持ちの方はそう簡単には割り切れないからだ

廃止までどうなるか廃止以後をどうするかもっとクールでもっとリアルな頭が必要だが残念ながらその能力は徹底的に欠けているらしい

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Takashi

Takashi personīgais emuārs。Ne tikai par gleznām、Par ko es domāju katru dienu、ko tu jūti、Es rakstu visu, kas ienāk prātā。Šis emuārs ir trešā paaudze。No sākuma ir pagājuši vairāk nekā 20 gadi.。 2023No 1. janvāra、Pagaidām nolēmu vienkārši rakstīt nepāra dienās.。Par savu nākotnes virzienu un citām lietām došos pa gabalu.。

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