



暑い日が続く。40℃以上の高温が4日連続で、日本国内のどこかで観測されているとニュースになった。おそらく今日も。広報などでは「日中は外に出ないように」と呼びかけてるが、働く人はそんなわけにはいかない。一歩外へ出ると、たくさんの人が、冷却器月の服を着たり、あるいは汗みずくになりながら働いている。通学の学生たちを見なくなったと思っていたら、夏休みである―感謝。「雑草」たち、「蓮」「ノカンゾウ」「オシロイバナ」も元気である―とりあえず嬉しい。
暑い日が続く。40℃以上の高温が4日連続で、日本国内のどこかで観測されているとニュースになった。おそらく今日も。広報などでは「日中は外に出ないように」と呼びかけてるが、働く人はそんなわけにはいかない。一歩外へ出ると、たくさんの人が、冷却器月の服を着たり、あるいは汗みずくになりながら働いている。通学の学生たちを見なくなったと思っていたら、夏休みである―感謝。「雑草」たち、「蓮」「ノカンゾウ」「オシロイバナ」も元気である―とりあえず嬉しい。
「雑草という名の植物はない」。すべての植物には名前がある、とかつて昭和天皇が言ったのをラジオで聴いたと、母がよく言っていた。昭和天皇は植物の研究でも知られた人だった。
昨日、散歩の途中で道端の雑草の下が黒ずんでいるのに気がついた。通り雨があり、その下がまだ乾かないのかな、という感じの黒ずみ。De、昨日は雨など降りそうもない天気だったし、道の反対側を見ると黒ずんでなどいない。Valószínűleg、除草剤だろうと思いついた。
道端の雑草は背丈ほどになり、傾いできて歩行者にも自動車にも邪魔なほどになっている。同じ道の先の方ではすでに雑草が刈り取られている。想像だが、連日の熱中症警戒アラートで、市から除草を委託された業者も、日中の刈取り作業ができなかったのに違いない。そこで代替案として除草剤を撒くことで話がまとまったのだろう。
来年も同じように暑い日が続くことがある、とは誰もが予想しているに違いない。ha、やはり来年も除草剤を撒くことも想像できる。最近の気候ではそれが何年も続くかもしれない。土壌に染みこみ、濃度を増していく除草剤の、人体や環境への影響も考えられるけれど、市レベルの予算ではそんな調査など想定外のことだろう。
ときどき自分を雑草と比べてみることがある。「雑草のようにたくましく」生きれたら、なんて憧れたりするのだが、除草剤撒かれちゃうのかー、となるとどうしていいかわからない。今日は久しぶりに夜中に雨の予想。雑草の身からすると、「強い雨で毒を流してくれないかなー」なんて願っているかもしれない。
異常な暑さが続いている。「異常」というのは、例えば北海道北見市で昨日(7月24日)最高気温39.0℃(北見市での過去最高)を記録したことなどを指す。「異常」かどうかは、ほんらいは「個人的な感覚」の問題で、例えばインド・デカン高原で40℃を越えたからといって、誰も「異常」などとは思わないが、(涼しいはずの)北海道の北見だから、そういう言いかたをしても、まあ不適切でもないだろう。
夏の暑さでよく話題に上る埼玉県熊谷市(日本最高気温41.1℃.2018、同静岡県浜松市2020)とか群馬県桐生市、岐阜県多治見市などでは、「普段より暑いなあ」くらいにしか思わないかも知れない。ちなみに北見市の過去の最高気温を見てみると38.1℃(2019)、37.2℃(2021)となっていて、第4位以下は37,1℃が2022、2023と続き、10位が37.0℃。つまり、例年なら37℃あたりまでがピークだから、それよりいきなり2℃も高かったことになる。それにしても北海道も、ついに南国化してしまったことの象徴なのだろうか。