Es esmu atgādināja par sniegu

 

冬の下北(Simokita in winter)2012

下北のいや下北に限らず雪の風景は美しいモノクロームの世界とよく謂われるのでついそんな風に思いがちだが自分の体験をちょっと振り返れば決してそうではないことを誰でも思い出すだろう

先日この雪の風景に触れなんだか忘れ物を取りに帰ったような気がすると書いたたしかにそうなのだ中学生自分にはほとんど勉強などせずウサギやヤマドリなどの罠かけに夢中になったりその途中スキーで危うく2度も遭難しかけたりしたことを今回の帰省中毎晩のように弟や母と思い出しては話したものだったそれらは自分の体のどこかに沁み込んでいてこんな雪を見ると自然に気持ちが昂ぶってくるのをくるのを感じていた父のことがなければ3日はウサギ罠でもかけに出かけたかもしれないもっともそれがなければ帰りさえしなかったに違いないが

本格的に絵を描くようになったはじめの頃いろんな色を使いこなしたあとやはり最後はモノクロームだなあと何度も思ったのはこんな風景を見てきたからだろういつの間にか生活に追われそういうことさえ忘れてしまっていた私のことを「幻想作家」だと言った人がいるそれは恐らく当たっているごく小さな子供のころからなぜか自分でも そんな風に感じていたからだ雪は幻想を育む雪国は幸いである

 

 

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Takashi

Takashi personīgais emuārs。Ne tikai par gleznām、Par ko es domāju katru dienu、ko tu jūti、Es rakstu visu, kas ienāk prātā。Šis emuārs ir trešā paaudze。No sākuma ir pagājuši vairāk nekā 20 gadi.。 2023No 1. janvāra、Pagaidām nolēmu vienkārši rakstīt nepāra dienās.。Par savu nākotnes virzienu un citām lietām došos pa gabalu.。

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