タンポポ-3 / Dandelion’s roots-3

タンポポの根 1
タンポポの根 1
タンポポの根 2
タンポポの根 2

今年(2016/8)の夏はタンポポの根との死闘の夏だ下北へ来る途中の折爪SAでタンポポの写真を撮った際赤いタンポポ?と思ったのがきっかけ

実家の庭を見るとタンポポだらけ簡単に引き抜けないので案外深い根かもと掘り始めたのが次のステップ可愛い花のイメージと異なり思ったより手強い相手だと認知死闘が始まった

死闘なんてオーバーなというなかれ返り討ちに遭って何度か腰をやられた鎌も1本ガタガタにされたまさに死闘なのだ見よ写真1をほとんどライオンの顔そのままではないか!タテガミまでそっくり!

写真2普通サイズのタンポポの葉(手前)と比べると小さくてカイワレのように可愛い葉がぎっしり種類は同じだが小さい方が本家実家の方たくさんの葉の中から選りすぐりだけ残る谷に我が子を蹴落とすライオンの話はたとえだがこちらは現実

普通よりずっと小さな可愛いタンポポの葉が肩を寄せ合っているように生えてきたら要注意仔猫の顔した凶悪ライオンがそこにいる!そこからどんどん増えていくぞ見かけの可愛い奴ほど恐ろしい牙を持っているって人間の世界でも聞いたような気もするが

うんざりだ / I’m fed up with “Thanks, thanks,thanks”

ときには一人になるべきだ
ときには一人になるべきだ

2016/8/22。今日もヤマセだオリンピックは最終日日本人選手の活躍は素晴らしかったがインタビューのたびにメダルが獲れて「嬉しい」か「申し訳ない」そしてかならず「支えてくれた皆さんに感謝」

気持は解るし確かにそうなのだろうけれどもう「うんざり」だ報道がそれを要求する場面もあるコーチ監督競技団体が対外的な損得計算をしつつ「感謝のことば」を指導しているからでもあるようだ

選手は皆自分一人で頑張ったとは思っていない日々無意識のうちにも感謝の気持は持っている筈だけれど一方では自分個人の力を発揮するためにもそういうことを忘れ去ることが必要だろうある意味でそんな一心不乱さこそ真の感動を与えてくれるのでないか最近は小さな子でさえ「感謝」を口にする

「感謝を口にしておけば無難だ」「皆が…してやっている」「皆に感謝するのが当然だ」という意識は結局は個人を全体の中に埋没させる危険な意識だと思う「個性を伸ばす」と口では唱えながら日本人の心はやはりまだ「全体でひとつ」

ただいま制作中-9 / New job-9

浮かぶ男(未完) floating man (unfinished)
浮かぶ男(未完) floating man (unfinished)

Sunday, 21/Aug/2016 Cloudy with occasional rain. 22°C now (highest 23°C) . wind South_east in Higashi_dori_village, Japan. View is good, although you meed lights to do something in a room.

2016/8/21 রবিবার。東通村曇り時々雨最高気温23°C(現在22°C)今日も弱いヤマセ風視界は良いがどんよりと暗い室内で何かするには灯りが必要だ

軽い頭痛が消えず頭がいつもボンヤリする思考が回転せず何か考えたり人に言われるたびにそれまで眠っていたかのようにハッとする。ただいま制作中。