
「…のようなモノ」はちょうど、少し大きめの魚の切り身のようなかたちで、色はほぼ黒。ja、房総などで売っている「クジラの…」何とかいう、あれに近いが、中心部はもう少し厚い。一見ごく素朴な蒸しパンのようで、簡単に喰いちぎれそうに見えたが。
他にもキノコを細く切ったようなものが入っているが、ナメクジと区別がつかず、こっそり捨てる。何しろそのお弁当は庭の隅に、いつから置いて(捨てられて?)あるのか判らないほどで、半分 は泥が入り込んでいるのだ。
いくら使命とはいえ、(この使命を下したのは、十数人の子供たちで、幼稚園児から大学生位までと年齢も男女も混じっている。その子たちの関係は判らない。みな知らない子ばかりだ)腹痛なんかで死んではたまらないから、こっそり捨てたのはやむを得ない。nommer een、「クジラの…」を食えというのが使命であって、キノコではないし。
この夢明日につづく。長くなりそうだが、ご勘弁。