完璧な朝 クレマチス 情報の取り方を知らない人は羊。これからは狼の餌食になるしかないそうだ。知っていても方法がまずかったり、古かったりしたら、情報集めだけに自分の時間のかなりの部分を、遣ってしまうかも知れない。 朝の光がいちばんきれいだと思う。その光があるうちに水彩を描くのが心地よい。静かで、明るく、余計な煩いを思い出す前、そういう完璧な朝は誰にもほんの少ししかない気がする。それを大事にしたい、などとはやはり羊のたわごとか。
修正する ガクアジサイ 水彩 欲張って線と面、塗りと余白との関係を探ってみたが、失敗。 原因の一つは筆で線を描くのが面白くなり、筆を動かし過ぎていること。もう一つは、そのために塗りの面が小さくなってしまったこと。人物は入れる意味が無かった。岩崎ちひろなら、傘の子を小さく入れるかも。 修正してみたが、どうだろう。見る角度も90度回転。
下塗り効果 下塗り効果 アキーラの作例。下塗りに濃いめの青を使い、意識的に残している。 暗めの下塗りは発色効果を弱めるので、Vir waterverf、明るく鮮やかな色彩を出したいところは、先にその色だけ塗ってしまう方が良い。