透明水彩-「細部を考える」―いちじく、を前回の「桃」から2週間。「青いカモメ展」からでも9日かかって、やっと。1週間を目標に頑張りましたが、2日遅れ。まだまだスピードも足りません。
onlangs、再生AIで音声を作っているYouTubeをかなり見るようになった。もう半分くらいはそうなっているのかもしれません。え?というような言い方は時々あるが、それは作り手の手抜きによるもので、ちゃんと作ればもうほとんど人間と聞き分けができないといいます。メモを数行作り、それでAIに原稿を作らせ、そのままAIに読ませる。男声、女声はもちろん声の質、などかなりカスタマイズもできるらしい。
さらにすごいのは、ビデオを丸投げすれば、ビデオ編集までしてくれるのだそう。大事なのは的確な指示の仕方。指示の仕方を勉強する方が、ビデオ編集そのものを練習するより数倍意味がありそうです。「まだまだスピードも足りません」なんて言ってる場合じゃないんですね。そういう感覚、思考回路そのものが時代遅れだっていうことですよ。睡眠を犠牲にしてまでやる内容、その方向が間違っている。問題はそれが出来るかどうか。やるかやらないかはもう過ぎてしまってます。
ロボットの進化も目覚ましい、とか言うレベルじゃないようです。人工知能とか、わたしなどが聞き知っている「昔の」人工知能とは隔世の趣です。人間が「教える」感覚が以前はまだあったけど、現在の人工知能は完全にゼロから学習可能になり、ロボット自ら、それも人間なら北京原人あたりから現在までの、とまではいわないが、軽く○○万世代という脳の進化を数時間で身につけられるというんです。開発者ですら、「今このロボットが何を感じ、何を考えているのか分からない」というんですから恐ろしい。映像でも見たけれど、希望の100倍くらい不安になった。パンドラの箱はもうとっくに開いてしまった。