Kuv nkees nkees

今日は暖かい日だった(酷暑の続く地域の人には「暖かい」なんて皮肉かと言われそう)。25°になったかもしれない動くと汗をかくが室内で少し風を通すと一枚羽織りたくなる

キャンバスと洋紙の10mロール2本を探していたがとりあえずキャンバスが昨日見つかったので急いで120号2枚張った今日は午前中お盆用の買い物などで時間使った疲れたので午後からゆっくり青の下塗りを開始夕方からはパソコンでエスキースを更に詰めようと思っていたが少し蒸し暑いのとずっと続く頭痛とで何だか疲れて夕食まで眠ってしまった

浜辺を歩く

昆布拾い
ハマナスの群生が復活してきた
かつての木造船

昨日(8/10)実家まで浜を歩いてみた約1.5km写真など撮りながら30分ほど目の前の砂浜は(といっても波打ちぎわからいくらも行かないうちに磯が広がっている)ここから北へ約15kmほど続く日本最大の砂丘下北・猿が森砂丘の南端部(2012/9/1「砂丘湖」で詳しく紹介済み)砂丘の北端からいきなり高さ3〜400mもの断崖絶壁となり本州北東端・尻屋崎へと続く天気が良ければそこから津軽海峡を挟んで北海道・恵山(えさん)が見えそれを背景に寒立馬の写真を撮ることができる

南へはあと3kmほどでやはり断崖絶壁の泊磯(とまりいそミサゴ=魚を主食とする鷹の繁殖地として知られる)さらにその南で再び砂浜低湿地帯となり小川原湖を経て三沢・淋代(さびしろ)に至る三沢の先は八戸八戸から南へ海岸はぐっと高く持ち上がり三陸海岸が始まる

台風13号の余波で波は多少あるがぶらぶらと昆布を拾う人がいるひまな人(ほとんど高齢者)がするのだがなまじ勤めている人より高い年収になることもあるようだもちろん自然まかせだから安定などしない実家の掃除と墓の草むしりをした

お盆用「過去」住宅地図

私の記憶と合致する地図

お盆であるどこの田舎でも似たようなものだろうがこの数日間はあの世からの魂だけでなく普段遠く離れて暮らしている人たちも呼び寄せる「合同(慰霊)祭」のようになる同窓会シーズンにもなる

お盆の期間内に親類の家々を巡り仏壇に線香を上げていくのが慣習だ行き違いになることもあるのでたいてい誰か留守番がいる留守番が私の役目訪ねるべき親類の家を覚えていないのだから適役である困るのは線香を上げにくる人の顔は知っているが正確な個人名とわが家とどういう姻戚関係にあるのかよく分からないことだその顔もほとんどが後期高齢者になり若い人に車で順路通り「運んで」もらうので話す時間などないのだが

母に話をさせる目的もあるがそういうわけでお盆用のにわか勉強をする姻戚関係を聞き職業を聞き当時の家々の地図を描いてみる当時の社会状況が解るだけでなく自分がどんなにボンヤリした頭(今もだが)だったかもついでによく分かる

8/10 7:00 今朝は少し日が差している。22°くらいまでは暖かくなりそうだ