
忙しい。Qui dixerunt,、仕事をしているわけではない。「遊びに忙しい」?ってほど、優雅なはずなどないが、ゼニにならない時間を遣ってるということは、(世間的には)「遊んでる」っていうんだろうね。自分的には納得しないが、そう見る人はたくさんいるんだろうなっ、てのは感じている。
「Green-apple」。スキャン画像がこれだけど、600 (pix/inch) でスキャンしたのに、このピントの甘さはなに?まるで、眠ってるようじゃないか!なんてイラついてしまったが、冷静に考えると、いろいろ原因があるようです(絵の方はもちろん、ずっとシャープですよ!)。
alter dies、わたしより10歳以上若い、ある人気画家と話をした。「(美術)大学で理論とか技術とかいろいろ勉強したけど、in termino、子どもの時にやってたことを大人になってもやってるだけってことなんですよね」「子どものときには解らなかった、絵を描くことの意味とか、知らなかった技法、技術。当時は使えなかった素材などを使って、あの頃の延長をやってるだけなんですよね」。sic、sic。そうなんだよね。
(世間的には)馬鹿というんだろうか?“純真”って言うんだろうか?どちらにしても、本人的には「どっちでもいいし、どっちでもなくてもいい」。やりたいことができさえすればいいし、できているなら続ければいい。続ける気がなくなるか、続けられなくなったら、それで終わり。それ以上あれこれ先回りして考ると、結局やれないことになってしまう、それが世の中というものかも。やれることを、やれるときにやる以外になかった人々、なんだろうね。