神経美学

「神経美学」という言葉、そういう研究分野があることを初めて知りました。芸術に対する感動が人間の身体に対する影響を研究する分野で、最近注目の学問なのだそうです。そういった分野の、心理学的な研究くらいはあるだろうとは予測していましたが、それが急速に発展しているとまではまったく想像していませんでした。

生成AIによる画像生成、文章生成機能の急速な発展とその応用がどんどん社会に浸透し始めるや、それまで冷ややかに遠巻きに眺めていた政府や財界、人文系分野の研究機関でさえ、今度は乗り遅れるなとばかりに、一斉に使い始めています。新しいパソコン、モバイル端末などには最初からセットされているようですし、既存のパソコンにもどんどんサービスされ始めています。そのスピード感に振り回され、ついていけない挫折感を持つ人々との溝も大きく裂け始めているように感じます。

とにかくそんな情報ばかり溢れていて、それに比べて芸術などはせいぜい生成AIによる著作権侵害を申し立てるだけ、と悲観していましたので、こうした研究は嬉しいことです。芸術に携わる人々の誰もが、芸術を愛する心が平和を求める力になることを知ってはいましたが、それらの人々の多くは政治とは距離を置くべきだと考え、結果として戦争を止める力は持ちえませんでした。 
 神経美学は、そういった主張、主義とは別に、人間の健康そのものに対する影響を研究するのですから、イデオロギーとか敵味方などにとらわれず、受け入れることができます。

もっとも、戦場で銃を撃ちあうこと、ミサイルに備えて日夜防空壕に避難する生活が身体にとって最悪であることが解っていてさえ、現実に数百万、数千万人の人々がそういう生活を強いられていることをみれば、なにをかいわんや、TIAMSIS。それでも、世界はAIだけで足りるわけではない、芸術がもっと社会的な力を持てば、平和の力になり得る(かもしれない)。そう思うだけでも、絵を描く筆に力が入るような気がします。

Luam tawm los ntawm

Takashi

Takashi tus kheej blog。Yog tsis yog hais txog cov duab、Cas kuv xav txog txhua hnub、Xav tias nws、Kuv sau xijpeem los mloog。No blog yog tus thib peb tiam。Nws tau ntau tshaj 20 xyoo txij thaum pib。 2023Txij lub ib hlis ntuj 1 ntawm lub xyoo、Rau lub sij hawm tau, kuv txiav txim siab sau tsuas khib hnub。Kuv yuav xav txog cov kev taw qhia yav tom ntej thiab lwm yam。

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