Месяц: Сентябрь 2021

Слушай внимательно


　　　　　　　　　Apple and a book 　　 2021 tempera

この作品は一応完成としたけれど、未完成かもしれない、そんな気分の絵です。本（画面上部の見開きのようなかたちになっているところ。本らしく見えないかもしれない）のページ部分を、最初はある程度白く塗りつぶすつもりでしたが、ここまで来て、この「未完成状態」のまま「完成」でいいのではないか、という気になったのです。

「描き過ぎ」というのはわたしにはよくある。特に時間がない時。時間のせいで薄っぺらいと思われたくないのか、かえって普段より描き込んでしまうことがままある。時間があるときは何度も中断して頭を切り替えることができる。コーヒーなど飲みながら、十分な距離を取って何度も眺めることができる。焦って描いてはいけないのです。

Если ты заставишь меня、あまりに単純じゃないでしょうか。暗めの緑の、似たような彩度だけで描くことがひとつの狙いなので、単純さはその結果でもあるのですが、絵である以上、それでもなにか心に訴える感じが欲しいのです。この絵ではビリジャン（青緑）の大きな平面にそれがあればいいのですが。

しばらく放っておくことにします。大事なことがあれば、向こうからまたなにか呼びかけてくるものです。聴き逃しや聞き違いをしないように耳を澄まし、静かに眺めながら待つ絵でしょうか。

Немного оптимистично сегодня


Яблоко по книге 2021 смешанная техника

Чувствуя робость и думая, что это не сработает,、На этом работа закончилась。по сравнению с позавчерашним днем、Я смог настроить детали так, как мне хотелось.。Но больше всего изменилось мое настроение.。Сегодня был некоторый оптимизм, так что я был в порядке.。

Я не полностью удовлетворен, но、Что касается этой работы、Даже если я добавлю больше, чем это、Лучше, чем сейчас, не будет。Вместо того, чтобы добавлять больше、В этом случае однозначно лучше нарисовать новый.。9Даже по сравнению с фотографией в процессе, опубликованной 1-го числа.、Станет ли оно лучше или нет, зависит от зрителя.。

Синяя граница、И Apple, и Book имеют одинаковый цвет.。Поэтому、Эти двое представляют собой одну плоскость, окруженную одним и тем же контуром.。Край (то, что кажется) стола (то, что кажется) тоже того же цвета.。Поскольку контур книги и край стола одного цвета, ощущение перспективы крайне неоднозначно = она становится плоской.。Цвет внутри каждого маленького разделенного контура также прокрашивается максимально равномерно.、Хотя это похоже、Это была не просто роспись на небольших участках.、Создайте трехмерный эффект со светом и тьмой.、Я нарисовал это, предполагая, что это может немного сбить с толку.。Будь это «хорошая попытка» или нет、На данном этапе невозможно определить。

Паралимпийцы — монстры

イチジク　　ペン・モノクロ水彩

悪い意味で言うのではない。「凄すぎる」という意味での「モンスター」である。細かい内容はほとんど知らないが、パラリンピックの競技には障害の程度に応じた細かい規定があるらしいことは分った。団体競技では障害の違いを混ぜて（適切な言い方ではないと感じるが）、一つの競技から不利な障害者（これも適切な言い方とは思えないが）を排除しない配慮がなされているようである。

Но、さらに重度の障害者、たとえば寝たきりの人がストレッチャーに乗って参加するなんてことはできない（たぶん）。五体満足であっても心臓に重い障害があるような内部障害の人もたぶん無理。そしてそのような人は決して少なくないと思われる。そのような障害者から見れば走れること、泳げること自体凄いことではないだろうか。車いすテニスや陸上走り幅跳びなど見ると、健常者のアスリートだって彼らに勝てる人はそんなに多くないのでは？と思うほどのハイレベルだ。

ましてメダリストは夢のまた夢の世界の住人。その彼らにして「銀メダル」「銅メダル」が「残念」と言う。「次は絶対金メダル」。ここまでくると、正直言ってわたしは共感できなくなる。「金メダルをとればパラスポーツへの注目が集まり、すべての障害者への理解が深まる」と選手も多くの関係者も言うけれど、そしてそれが嘘だとも言えないけれど、それが銅や銀でなく、なぜ「金メダル」でなければならないのかの説明にはなっていない。「政権与党でなければ自分の政策を実現することはできない」「そのためには『与党』で『当選』するしかない」と、当選本位の運動をする人たちの論理と奇妙に似ていると感じるのはわたしだけだろうか。

メダルと賞を同一視する人もいる。わたしは全然違うと考えている。（金）メダルは「（第１位の）証明」だが、賞はどんな場合でも「（あなたは更に発展できますから）頑張ってください」という奨励の意味が強く、第何位という証明はしないのである。オリンピックでもパラリンピックでも、「メダル」に替えて「賞」にすればよいと思う。そうすれば、「国別のメダル獲得数」なんて、くだらないどころか有害でさえある報道もなくなるだろう。