実のある生活(散歩道の植物群)

へびいちご

「実のある生活」という布教用のプログラムをかつて英会話を教えてくれたアメリカ人宣教師から頂いた記憶がある内容はきれいさっぱり忘れてしまったがなぜか題名だけは覚えていた

わたしの散歩コースにも「実(じつ)」はないが「実(み)のある道」があるそのうちのいくつか紹介しましよう

「へびいちご」はまあまめにハイキングなどへ出かける人でもなければ名前くらいは知っていても実際に見る機会はほとんどなくなっているのではないだろうかわたしの散歩コースでも、1か所しかないそれも少し草の中へ入ってやっと気がついた
 上から②③は同じものですが名前は解りますか?「カラスノエンドウ」ですカラスのように黒くなるからそういう名前がついたんですねつい1,2ヶ月前はきれいな紫の花をつけていたのに季節の変わる早さに唖然とする④⑤は都会でも道端にいくらでもあるイネ科の「カラスムギ」これも言われてみれば・・というところでしょうか

これらはいずれも食べることができます。Tab sis npog、おいしいわけではなく無毒というだけ「だけ」と簡単に言ったけれどほとんどの植物は多かれ少なかれ「有毒」がふつうだと考えておく方が無難です植物も昆虫などの食害に対して自分を護るための策として毒が必要だからです毒の無い(あるいは人間に対して弱い)植物を「野菜」というと前に教わったことがある日本ではイネ科マメ科の植物は種類も数も多い風土に合っているのだろうと思う

散歩道の植物群

ナガミヒナゲシ
夕化粧(ユウゲショウ)
しろつめくさ
田んぼわきに生える小昼顔(コヒルガオ)

一番上は最近話題になっている「ナガミヒナゲシ」花の手前と横に細長い実が見えるこれが名前の由来の「長実」この実の中には1600個もの種があり一つの個体で100個くらいの実をつけることもあるそうだから計算上15、6万個もの種を周囲にばらまくことになるしかもこれは周辺の植物の生育を著しく阻害する成分を持っているので容易に生息域を広げることができるとウィキペディアにある

話題になっているのはこれを素手で引っこ抜いたりするとアロカロイドを含んだ液が折れた葉や茎から出てそれでかぶれることがあるという警戒情報だ一見かわいらしい花だから子どもでも触りやすいしまたそういうところに生えている有害性はあるのだが特定外来生物には指定されていないそうでそれが野放し状態の原因だ

「夕化粧」はちょっと珍しいが気がつけばある一角にたくさん咲いていたこれもアメリカ大陸原産マツヨイグサ科の帰化植物明治期観賞用に移入された確かによく見ると可愛いらしい花だ個体数は多くないと言われる白い花のユウゲショウはちょっと珍しいらしい

昼顔(ヒルガオ)やしろつめくさ(クローバー)は定番だがこの中では昼顔だけが在来種古くは利尿薬として利用されたとあるクローバーも一時期はどこにでも見られたが最近は比較的限られたところでしか見かけなくなった帰化植物どうしでも生存競争厳しいのだろう

野の花

下の花のうちいくつ名前が分かりますか?わたしの散歩コースにはもっといろんな種類の草花が満ちています

上から順に①アメリカフウロ ②オオイヌノフグリ ③スカンポ ④(たぶん)キュウリグサ ⑤ハルジオン ⑥野蒜(ノビル可食) ⑦ナヨクサフジ(ヘアリーベッチ可食)です他にもたくさんありますが一度には紹介しきれません時々散歩を忘れて見入ってしまいます