Backlit qhov rai

 

Backlit qhov rai watercolor F6
Backlit qhov rai watercolor F6

逆光表現が最近特に好きになった理由はよく解らないがたぶん光がきらきら眩しい感じになるのが好きなのかも知れない

お手軽な描き方デッサンも30秒くらい。Tab sis npog、絵にとって一番大事なのは画面から発散するイメージで手間や材料ではないでもお手軽に描けるようになるまでの膨大な訓練時間は私には必要だった

 

Caij nplooj ntoos hlav tshav ntuj

 

Chunyang watercolor F4
Chunyang watercolor F4

桜が過ぎて行った暑かったり寒かったり三寒四温はもう時期遅れかあちこちから春の便りが届くだけではない灯油を買う人が列をなしていた光景も無くなった卒業式も入学式もとうに過ぎてしまった

Tseem、気持ちが疲れてきた自分のやることなすことすべてが下らないことに思えて仕方ない実際事実だからそれは正しい認識なのだが春の日差しが眩しいこの美しさが沈んだ気分をすくい上げてくれる

 

Yog tias lawv tsis tsim kom muaj tej daim me me watercolor

Still life (qhia) nrog cov lauj kaub watercolor F6
Still life (qhia) nrog cov lauj kaub watercolor F6

私自身にとって水彩は一つの新しい可能性だこれまで水彩の難しさだと思って敬遠してきたことが実はことごとくそれこそが可能性だと思えるようになってきた

たとえばもっとも難しいのが水彩絵の具の濃度調整常に最適の濃度を作り出すことは至難の業だが逆に言えばそこに個人の感覚の閃きのようなものが反映されやすい失敗と成功の紙一重の不安定な状況が最初から最後まで続くのが水彩だがそれが自分の感性を開く可能性と表裏一体だと感じてきた

それにストロークの個人差油絵のタッチに相当するがぼかし滲み跳ねかすれなど油絵より数段繊細でかつよく見れば大胆簡潔それが水彩の魅力の一つだと次第に分かってきた

けれどそれらは大画面では見えてこない理由は絵の具の層が薄いことが一つ薄いうえにカラフルだからでもある。Tab sis npog、それは水彩の欠点ではない画面を小さくすればそれらのすべてが見えてくるのだから小さくすればことは足りるのである水彩は小画面にもっとも適したメディアだと思う